イケメンDr
私の主治医の先生は30代、童顔で日焼けしたイケメンのさっぱりした爽やかなスポーツマン。
笑顔や言動も少年か?と突っ込みが入りそうな天真爛漫さ。
「あっ、やべっ、忘れてた」なんて言っても、いい!いい、大丈夫!おばちゃん許しちゃう!
と母性本能をくすぐるのだ。
人徳ね。
そんな先生、私の顔を見ると顔がこわばって頬が引きつる。
なんで?怖いの?おばちゃん、化け物じゃないのよ〜!
あ〜あ、嫌われちゃったか〜。
好きになってくださいとは言わないが、嫌いになって欲しくない存在。
でも、そんな私の話もちゃんと聞いてくれて、とても優しくて思いやりのある先生。
腕も良くて、その若さで研修医の指導もしてる。
ありがとうございます!
好き嫌いで判断せず、公平に平等に患者さんを見てくださって。
感謝してます!
そんな先生の更なるご活躍とご繁栄をお祈りしております!
神出鬼没の虫さんとヘビ
「そんな訳ないでしょう〜!何言ってるの、この子は。
夢でも見たんじゃないの?」
と小学生当時、祖母に失笑されたが、そうよね〜。
当事者じゃないと、信じられないよね〜。
無理ないか( ̄▽ ̄;)
でも本当なんだよ〜。
正に事実は小説より奇なりやね。
後にも先にも、この時一回ずつだけだったから、ある意味サプライズでミラクルな思い出。
ある日、トイレの後、洗面台の水道の蛇口をひねると、水ではなくカスッカスッという音と共に10cmほどある赤黒い百足がニョロリ。
ある夏の日、廊下の端にトグロを巻き鎌首を持ち上げた蛇。
(ロープかと思って普通に横を歩いちゃってたのよね( ̄▽ ̄;)噛まれなくて良かった)
夜中、睡眠中の胸元をまさぐる何か。
慌てて振り払うと、10cmほどの赤黒い百足。
「サ、サ、サソリ〜!」
私の悲鳴に驚いて、飛び起きた母の叫び。
ひええええ!!!
悲鳴をあげつつ、子供ながらに「え?サソリって日本にいたっけ?」と案外冷静な自分。
お味噌汁の菜っ葉にミドリムシ。
ひええええ!!!!!!と悲鳴をあげる私に母が「無農薬の証拠。タンパク質。タンパク質」と一蹴。
今でこそ、未来食とか言われて、注目されてるし、有吉さんの「キモうまグルメ」も見るのは大好きだったけどね。
イナゴの佃煮はいけますが、茹でたアオムシさんは無理だわあ。
ごめんなさい。
ドン底ホルモン
どこでどうしてこうなった⁉︎
いやいや、全部、これまでの後先考えない自分の選択のツケが回って来てるんです。
因果応報ってやつです。
覚悟のない自分のせい。
面倒で、やらない自分のせい。
現実から目を逸らしている自分のせい。
そしてドンドン落ちていく。
恐ろしやPMS。
今月もガンガン自分を落としに来るね〜。
いや〜、流石。
これ、なんかメリットあるわけ?
毎月毎月、ホルモンの影響だかなんだか知らんけど、律儀にドン底に落としてくれて、うつうつさせて、何か良いことあんの?????
楽になって楽しくなるならまだしも、自分を苦しめてなんぼのもんなの?
多分これは副産物で、きっと身体にとって大切な必要な働きをしてくれてんのよね。
とでも思わなきゃやってらんない!
バカヤロー。
ということで、荒れてるのはホルモンのせい。
いい加減、自分責めたって、辛いだけだから、卒業しよ〜ね。
さあ、上がる(閉経)のが先か、卒業するのが先か⁉︎
天皇陛下も即位されて、時代が変わったから。
もう自分責めるのは時代遅れ。
労い、敬い、思いやり、今日も生きててくれて、ありがとう、自分。
自分の心も平和に幸福に悠々と優雅にいこう!
閉店ガラガラ
10年来お世話になっている、お弟子さんも沢山いる鑑定士さん。
明るく人当たりが良く、優しくて話しやすい先生。
すごい方なのだということは、予約が一杯でご多忙なのと、引き出しの中の溢れんばかりの札束(マジで〜⁉︎そこ〜⁉︎目が釘付け!(◎_◎;)出来心をくすぐらないために、レジをおススメしたいところ)でとても分かるんです。
でもね、でもね、惜しい〜ことに、とても良く当たるのに、説明がひふみん並み(決してディスっているわけではなく、すごい将棋棋士の方なのに、謙虚で尊敬しております)に分かりにくい。
そんな先生から、ある頼まれごとをされ。
まだ手術後で日が浅く、傷の痛みでじっとしていられない感じで、お話をお聞きし。
まだ声もしっかり出ないのに、とてもそんなこと…と思いつつ。
お世話になってるし、まぁ少し無理すれば大丈夫できます。
と思ってご依頼を果たし、先生からOKをもらっていた(と私は思っていた)方法でご報告。
数時間後に来た電話で、さぞ感謝されるかと思いきや、「あれはまずい、名前を出したから怒って連絡がきたから、すぐに訂正して謝っておいて」というような内容をひどい吃音で一方的におっしゃって、電話を切られ。
主語もなければ、要件も不明瞭。
誰が何に怒っているのかも分からず、ぼーぜん(°_°)
感謝されこそすれ、なんで頭ごなしに訳わからんことで怒られなきゃならんの〜!!!!!!
幼少期の父のDVもあり、怒る人がダメ。
大声出す人もダメ。
理不尽にあおり運転して人をボコるような人なんて、瞬間、閉店ガラガラ。
今回もシャッターが発動してしまいました。
ゲッターズ飯田さんのお言葉が、「許せない人は前に進めなくなる」とスマートニュースで紹介されていた。
私はだから。
そのままがんじがらめになって、身動きできずにいるんだな〜。
でも、その「許せなかった出来事を無かったことにしても良い」とも載っていたので、そうなんだ!それでも良いんだ!と気が楽になって。
ありがとうございます。
あの日の一方的なご立腹電話はなかったってことで。
はい、明日からまた心機一転、開店します。
PMSとリア充
私のwillパワーはメチャメチャ弱い。
人は意識していないと7秒後には、忘れる生き物なのだそうだが、私は3秒と持たないのである。
は?鳩か?いや、鳩に失礼か?と言うくらい、目に留まったことに気を取られ、何をしようと思っていたのかをすっかり忘れ、物事が全然前に進まないのだ。
このようにして家のあちこちに、ヘンデルとグレーテル状態で、目的半ばにして忘れ去られた物が散らばっている。
そしてその痕跡を見つける度に、何事も無かったかのように静かに片付け、あ?何か?という雰囲気を醸し出し、私は忘れたわけではないアピールをする。
一人のくせに。
レストランのトイレに財布
トイレの前の棚にポストイット
食器乾燥籠の前に歯間ブラシ
歯ブラシ立てに洗顔ソープ(形が似てるや〜ん!もちろん洗顔ソープで歯磨きしたさ)
かく言う今も、履歴書を書くはずが、知り合いのリア充をお知らせするSNSの近況アップに気を取られ、こうしてブログを書いている次第である。
何はともあれ、近況をアップできることは何よりの幸せだと思うのだ。
おめでとうなんです。
まず、投稿できる人は、今生きているわけで、経済的にも文化的にも恵まれ、報告できる話題があるわけで、私個人の意見としては微笑ましいなと思うわけである。
(辛い闘病記を懸命にアップされている方は例外としても)
投稿出来ない人は、今そういう状況ではないわけで。
いとうあさこさんの「南イライラする」ではないが、PMSに入ったおばちゃんは「あ〜うつうつする」わけです。
治りかけの傷の鈍い痛みを感じながら、リハビリをしつつ、職探し。
こんな年だから、高収入で条件の良い仕事は年齢ではじかれる。
履歴書に向き合いながら、今後の不安が押し寄せてくる。
どこで間違ったんだか?
元々、不器用で口下手、人付き合いが苦手で恋愛と仕事を両立できず。
生活のため仕事に専念していたら、婚期を逃し。
一人が楽で一人でいたら、盆暮れ正月のイベントは孤独に苛まれ。
自分を変えなきゃと思い参加した自己啓発セミナーでは、「老後は貧乏孤独死ですよ〜!」と言われ、気にしない!気にしない!と思えば思うほど頭にこびりついて、不安をあおる始末。
「そだね〜」と思い、婚活を始めたら、子供が産めないおばちゃんには需要がないらしく、あともう少しで定年で〜す!というおじさま方しか紹介されない現実。
サービス業が長く、元々口下手なのもあり、職業柄聞き上手らしく、お陰様でそんなおじさま方からモテモテで選り取り見取りなのだが、残念なことに結婚対象に見えないのだ。
じゃあ、何に見える?
今まで、一生懸命働いて来られたのでしょう。
腰が曲がっていたり、腕が上がらなかったり、困ったことに介護対象に見えてしまうのだな〜、これが。
相手にもそう見えているかもしれないが、10才も年下だから、殿方はそう思わないだろう。
私とお見合いして、「子供は絶対ほしい」という強者もいらっしゃったな〜。
80才近くまで現役で働くのかしら〜、それともお金持ちなのかしら〜?と思ったけれど。
ごめんなさいしました。
エンディングノートを書いて、せめて相談相手は作らなくちゃ!と目標設定。
いつか近況報告できるようになれたら良いなぁ。
老け顔と美魔女
私は子供の頃から老け顔だったな、っていう話。
アダルトチルドレンだったからかな?
身長が高かったからかな?
当時、高校生で165cmあったのよね。
ピークは166.6cm、今は165cm。
中学時代、家に訪ねてくる近所の人から
「あら〜、どこの大学行ってるの?」
「こんな大きなお子さんいたのね〜」と言われる度、褒められてるのか貶されてるのか、良く分からなかったのよね。
父のDVのお陰で、すっかり人の顔色を伺ったり、空気を読んだりするくせのついた私は、どう反応して良いのか分からず、愛想笑いしてたな〜。
高校時代、共働きの両親に代わって、末の弟を受診に連れて行ったり、遠足に行ったりして偉かったよね〜。
本当は恥ずかしくて嫌だったけど、可愛いオアシスの弟のため!
耳鼻科の先生からは「こんなに若いお母さん、いるんだね〜」と感心されて。
またも思春期真っ只中の多感な女子高生の私はガーン!大ショック!!
看護師さんが慌てて「お姉さんですよ!先生!」と否定してくれたけど、時すでに遅し。
「どこ見とんじゃボケ〜!17歳で7歳の子供がいるわけね〜だろ〜!!!」と心中穏やかではなかったわね。
そして社会人になってからも、自分では全然そう思ってなかったけど、周りからは老けて見られてた。
社会人1〜2年目の時も、お客様から
「ここの責任者の方?お子さんは何人?」
と良く聞かれていたのよね〜。
Why 何故?
態度がデカかったから?
貫禄があったから?
「いやいや、も〜何でやねん!どっからどう見ても初々しい新人でしょうが〜!」と心でつぶやく日々。
当時はうら若き乙女になんて失礼な!と憤慨し、一生懸命否定してたよね〜。
女優ぶって顔で笑って心で泣いて。
なーんて、怒りが顔からだだ漏れしてることも多々あったけどね〜。
口下手で人間が未熟だったもんね〜。
あ、今もか。
毎回、訂正するのも段々面倒くさくなった私。
未だに独身のくせに、しゃあしゃあと「はい、子供は2人なんですよ〜」なんて嘘ついて、適当に合わせるようになったわね( ̄▽ ̄;)
母から、「老け顔の人は年取ってから若く見えるようになるのよ〜」と嘘か誠かマユツバな励ましを受け続け、いつその時が来るのか待ち続けて早30年たったわね。
ねぇねぇ、それって美魔女ってこと?
お母さん、その情報どこから仕入れたの〜⁉︎
っていう感じだけど、信じるものは救われるってことで。